在宅での光熱費の仕訳について

 


お久しぶりです!
少し間が空いてしまいましたが、今回は光熱費の仕訳の仕方について書いていきたいと思います。
個人事業主でデザイナーをやられている方は、在宅でお仕事をすることがほとんどだと思います。しかも今コロナですし!
さてそんな時、電気代って経費に出来るとは知っているけど、実際どうやって計算して仕訳したらいいんだろうか?とお悩みの方もいらっしゃるかと思いまして、したためることとします。

まず私が契約している電気会社が中部電力なんですが(多分←)、時間帯によって電気料金が3つに分かれています。
ナイトタイム21:00〜7:00(安)とホームタイム7:00〜10:00・17:00〜21:00(中)とデイタイム10:00〜17:00(高)
土日祝は全てホームタイムの料金形態です。
基本料金と、この3つそれぞれの料金も明細で出るので、それをもとに計算しています。

私の仕事は土日祝休みで、主に平日は10:00〜主人が帰ってくるまで仕事です。
なのでデイタイム10:00〜17:00分と、ホームタイム17:00〜21:00分をつけています。

最新月の電気料金でシミュレーションしてみましょう👩‍💻
8月の電気代・・・8,859円(高いの?安いの?オール電化です)
内訳
基本料金・・・1,487円
デイタイム・・・1,296円
ホームタイム・・・2,583円
ナイトタイム・・・2,486円
再エネ発電促進賦課金・・・1,007円(いまいちよくわかっていない謎のお金)

デイタイムの1,296円は100%。ホームタイムは50%の1,292円。
基本料金と再エネ〜も50%ずつ付けていて、それぞれ744円と504円です。


仕訳の仕方はこちら
水道光熱費 3,836円 / 普通預金 8,859円
事業主貸  5,023円
備考:デイタイム100%、ホームタイム50%、基本料金50%、再エネ〜50%
こんな感じで付けています🙋‍♀️

ちなみに水道は付けてもだいぶ微々たるものだと思うので、もう計算する方が億劫で付けていません笑
水道の計算の方がややこしい気がする。

少しでも参考になりましたでしょうか?
あくまでもこれは私なりの付け方なので、正解という訳ではありません。
税務署やその税務署の方お一人お一人によっても意見が分かれることもあるそうなので、慎重に🤫

仕訳について他にも何かご質問あればまた記事にしますので、お気軽にコメントくださいませ😃
まだ気が早いですが、快適な確定申告を!笑

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